2017-10

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【観劇】キャラメルボックス「クロノス」

実家に帰るタイミングで大阪で演劇を観る習慣がついてきました。
今回の帰省では、キャラメルボックス30周年記念「クロノス・ジョウンターの伝説」より、
クロノス、パス・ファインダーの2部作より「クロノス」を観てきました。

キャラメルボックスの「クロノスシリーズ」の第一作目であり、言わずもがなの「タイムトラベル」もの。

過去に遡ることができるシステム、「クロノス・ジョウンター」の研究者である和彦。ある日、中学時代から片想いしていた来美子が、タンクローリーの事故により死んでしまう。
来美子を死なせたくない和彦は、クロノス・ジョウンターに乗り込み、事故の直前にタイムスリップすることに...。


2時間ほどの演劇でしたが、1時間40分が回想シーン。
回想シーンため、「そして次の日、僕は〜」みたいに説明台詞が挟まれながら進み
転換時間もほぼ無く、さくさく進む作品でした。
和彦が博物館館長の海老名さんと、スタッフの中林さんに説明するように進むのですが、
この海老名さんと中林さんはずっと舞台上にいたので、現実と回想が交じり合っていたりして、
「うわー、演劇だー」って思いながら観ていました。笑
トロイメントを思い出してたり…
王道!ってかんじですね。
この上なく見やすく、この上なくスムーズで。面白かったー。


私はキャラメルボックスは多田直人さんのファンなのですが
今回の頼人役もかっこよかったー!
声の低さと体つき、姿勢が好きなんだな。
頼人のキャラも、ただただかっこいい、絶対モテたやろ!後輩から告白されてたタイプやろ!みたいな。




最近、自分に共感できるところを探したり、自分の日常に落とし込んだりしながら演劇を観ている感覚があったのですが、
久々にこういう非日常的な物語が繰り広げられる演劇を観ると、
「私別に好きな人のためにタイムトラベルしねぇな」って思った瞬間、
ふとドラマを家で観ている感覚になりかけたりして。
デュラララ!の杏里ちゃん的に言うと『額縁の向こう側』での出来事というか。

その日、「キャラメルチャンネル」で初演の時の「クロノス」も観たのですが
テレビで観ても十分に魅力が引き出せておもしろかったんですよね。
物語として完成していて、脚本読んでも面白いんやろうなぁ。

久しぶりにこういう演劇を観ました。
そりゃ、演劇観たことない人達と感覚ずれるわ(卒研中でDVD鑑賞会をしたときの感想)。
(逆に、The Beeやキレイのようなぶっ飛んだ作品にも、共感できるところや自分の日常に落とし込めるところを見つけてたのか。)


両隣がぐずぐず泣いている中での観劇だったのですが、私も私の母も別に泣きはせず(笑)
母曰く「高校生はキュンキュンするやろなあ。私は抱えてる過去が多すぎて今更泣かへんけど」
だそうです。
「好きな人のためなら、自分はどうなってもいい!」
という真っ直ぐな想いに共感できるほど、素直な親子ではないようです(笑)



キャラメルボックスの作品は、かねがね、「会話劇なのに照明の遊びが多い」と思っていたのですが
やっぱり照明変化が多くて、色の使い方も可愛くて、ワクワクさせてくれました。
ロスコの具合によって、光の筋の変化もあって。特に4色のカラフルな光の筋が伸びているときはすごくキレイでした。
2階席だったので、床に広がる色も観たりして。

たまに「?」って思う照明シーンもあったのですが
別に光量が足りないとかそういう基本的な所じゃないので、
やっぱりあそこまで距離があって、あそこまで広い舞台だと気にならないものです。

和彦が過去から未来へふっ飛ばされた後の過去を表した、青にSSのシーンがファンタジックでよかったです。

あと、キャラメルボックスの他の作品の照明の写真を観ていて、
一列のバトンに同じ色の灯体を10個以上並べてストレートに光を出して
「光のカーテン」を作っているシーンがあるのですが、あれが憧れで(笑)
今回も、ストレートの光が6本伸びていて、羨ましかった〜


いろいろと感想はありますが、実家に帰るたびにキャラメルボックスは観たいですね。
スポンサーサイト

● COMMENT FORM ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック:

http://citronrabbit.blog.fc2.com/tb.php/98-071ce660
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

【観劇】九大大橋キャンパス演劇部「幸せはいつも小さくて東京はそれよりも大きい」 «  | BLOG TOP |  » 【読書】夜行観覧車

プロフィール

いわさきゆき

Author:いわさきゆき
観劇レポとか趣味とか本の記録とか

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

日常 (25)
FBログ (15)
観劇 (38)
演劇 (39)
読書 (6)
現場 (6)
勉強 (2)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。