2017-09

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私のオタク遍歴が就職先に繋がってしまった話

私はオタクです。
…多分。

オタクであることはあんまり認めたくなかったのですが、話が早いのでそういうことにしておきます。
認めたくなかったというのは、外面を気にしてるわけではなく、
「私ごときがオタクを名乗るのはおこがましい」と思っているからなんですけどね。
昔からオタク気質というか、ハマると結構詳しくなって、お金かけたり出かけたりするタイプなので
いろんなジャンルへ首を突っ込んで来ました。

最近「オタクでよかった〜」と思うことが公私ともに(?)多いので、流れをまとめておこうと思います。
ええ、完全に私信です。


オタク気質なのは、現役追っかけの母の影響が強いです。

「ファンクラブに入るのは礼儀」
「交通費を惜しむな」
「オークションとは仲良くしろ」
「(私交通機関を抑えそこなった時には)そこに行きたいという気合いがたりん」

とまぁ、いいのか悪いのかわからないオタク界隈での生き残り方を教えてもらいつつ、

「ライブはライブ自体も楽しいけど、前後の友達とのご飯が何より楽しい」
と、全国各地に友達を作っていきます。
私が福岡で家を探すときは、母のオタク友達の親戚の不動産屋さんに声をかけてもらったし
次、東京で住む家を探す時には、すでに母は「うちの娘がそっちの近くに行くから」とすでにあいさつを済ませていました。
話が早い。


母の話はおいておいて、私のオタク変遷※1をば。

①保育園:ニチアサ、平成ウルトラマン

②小学生:ジャンプ系列の漫画・アニメ

③中学生:ジャニーズ(関ジャニ∞)

④高校3年:AKB、ももクロ、地下アイドル、SKE

⑤大学生前半:演劇、音楽、照明

⑥大学生後半:AAA

⑦大学院生:アニメ・声優(ある意味戻った)

⑧現在:2.5次元舞台(これまでのが全部混ざった)※2

※1 変遷、といえども、一度ハマったものはずっと並行して追いかけているので、年々好きなものが増えているだけ。
※2 2.5次元舞台に関しては、今更あんまりファン的な目線持てないので、知識欲的なところで書いておきます。


いろいろ手を出しているように見えて、実は私の中で「好き」になるポイントは一貫しています。
「2.5次元舞台」は、これまで夢中になってきたものが、全部、ひとしきり、ぐるっと、全体的に、めちゃくちゃに混ざって目の前に現れて来た感じがして、初めて出会ったときは鳥肌が立ちました。
ゴール!って感じ。笑
「2.5次元舞台」を始め、自分の価値観に影響を与えてくれたこれらのことをまとめ。



①保育園:ニチアサ

弟がいるので、平成ウルトラマンシリーズも、仮面ライダーも、戦隊ヒーローも、しっかりみました。
弟たちと協力して過去作品のビデオも借りたりして、カーレンジャーからシンケンジャーあたりの10年は知ってるはず。
平成仮面ライダーは、龍騎と555のどろっどろしてたあたりが大好きで、電王、Wあたりのちょっとポップになったあたりまではみてたかな。

これがなんで影響与えてるかっていうと、若手俳優さんを調べて行くうちに「あれ、なんかみたことある…?」って思ったらだいたいニチアサに出られていた方々でした。
あと、最近みたロミオ&ジュリエットに、元カーレッドの方が!まーーすてきなおじさまになっててびっくり!

ニチアサにイケメン俳優たちが出るようになって、今や若い子たちが朝から特撮を見ている時代ですが、私は弟たちと真剣に(?)ヒーローを見ていたもんで、俳優さんの名前と顔が全然一致してないんですよね。
最近はなんとなくチェックしているのですが。

ちなみに、⑦にはまるきっかけになったのは、声優さんがひたすらに特撮について語るラジオ番組に出会ったのがきっかけです。
よくよく聞くと、電王に出られていた声優さんだそうで、「え、CD持ってたよ私!」ってなりました。
卒論のときは延々聞いてたけど、楽しかったなぁ。
好きなものを好きなように話している人の話を聞くの楽しいですよね。



②小学生:ジャンプ系列の漫画・アニメ

これも完全に弟たちと育って来たからか、シャーマンキング、ヒカルの碁、クラッシュギア、ナルト…と一通り。
いわずもがな、2.5次元舞台の原作となる作品にはとうの昔に出会っていたのです。
私の世代としては、テニスの王子様(テニプリ)が全盛期ですね。

ここで、結構個人的に大きな出会いがあるのですが、まだ小学校に上がる前の弟たちを連れて、テニスの王子様の映画を見に行ったことがあるんです。
子供達だけ3人で映画館に放り込まれて、親たちはもちろん違う映画へ。笑

本編は普通に見たんですけど、もう一つついているショートアニメ「跡部様のバレンタイン」という話で、映画館内に異変が。
今でも忘れられない、忍足侑士がメガネを外した時、劇場内に響く悲鳴!!

「…え?」

って言ったの覚えてます。本編が終わって、見渡せばそこには、高校生以上のお姉さまたち。
男の子向けのアニメだと思っていたのに、男の子がうちの弟たちしかいなくて。
なーんか恥ずかしかったのを覚えています。場違いみたいで。
今思えば、そのときからジャンプ系の漫画は、少年たちだけじゃなくてお姉さまたちに人気だったんですね。
テニミュもあのあたりから始まったはず。

「あんた、○○好きやったっけ?」
「最近ちょっと気になってて〜〜」
って会話がグッズに並んでいるお姉さまから聞こえて来て、未だに覚えてるってことは相当な衝撃だったんだと思います。笑

ちなみに、ヒカルの碁のキャラクターソングCDとか、テニスの王子様のキャラクターソングCD買ったりしてました。
声優さんのことなんて全然知らなかったけど。
あとで「その人の曲なら持ってる」って言ったら「そんな昔からオタクやったんか」と言われたけど、多分ちょっと違うはず。笑



③中学生:ジャニーズ(関ジャニ∞)

この時期が長かった…ジャニーズ長かった…未だにしっかり番組とか見てるんですけども。

関ジャニ∞が好きだったのは、私が神戸に住んでいたことも大きいです。
今や5大ドームツアーを成功させる関ジャニさんですが、ギリギリ、キャパシティ1000の松竹座でソロコンサートとかやっててくれてました。
母親に怒られるようにファンクラブに入り、初めて行った広島のコンサート。
ええ、最初から遠征でした。
このときから遠征だったので、今私が東京やら神戸やら福岡やら行き来するのが平気なのもここにあるかもしれないです。


関ジャニさんのライブって、とにかく盛りだくさんで楽しいんです。
歌、ダンスはもちろん、MCは関西人パワー全開で楽しいし、バンドコーナー、コントコーナー、ソロコーナー、ユニットコーナー…
なにより、お客さんを飽きさせない、ただただ「楽しませる」というサービス精神には頭が上がりません。
そして、その多くの要素を、なぜかすっきりとまとめてしまう構成力。


大好きなDVD「Sprits!」は、初めて関ジャニさんが大阪城ホール公演を成功させた時のものなのですが
後にも先にも、こんなに何回も見たDVDはないと思います。
本当に飽きさせない。

この「飽きさせない」って、例えば、曲と曲の間にある無音の時間とか、メンバーが着替える時間とか、ダークな曲が続いて聞くのがしんどい時間んとか、そういうのが一切ないという意味です。
普通に考えて、7人で歌ったあと次の曲にいくまでに、諸々の準備や衣装チェンジで、少なからず隙間時間って発生します。
のちにいろんなライブに行きますが、どのライブでもだいたいあります。チューニングの時間とかね。
この隙間時間って、お客さんの集中力や盛り上がりが一回下がる、もったいない時間だと思うんですが、それがない。
(チューニングの時間が好きってバンドマンいたから、一概には言えないんですけど)

例えば、メインステージでユニット曲があれば、次の瞬間サブステージでは別の曲が始まる。
その曲の途中から衣装チェンジしたメンバーが入って来て、最後には全員衣装チェンジした状態で揃う、とか。
コントで盛り上がったあとは、ゆるめの映像がはさまり、終われば衣装チェンジが終わったあとのミディアムナンバー、そうこうしている間に、コントでバカみたいに笑ってあがりきったテンションは落ち着いていて、そのあとのMCにすっと入れる、とか。


覚えているのが、関ジャニさんの横山裕さんが
「ある日、ジャニーさんに言われて、セトリの曲を一曲だけ順序を入れ替えたら、お客さんがものすごく盛り上がった」
と言っていたのがありまして。
そういうちょっとした工夫で全然変わるんだなと驚いたことがあります。
そのときから、PanXで木を照らそうとしたりとか、些細なところでも盛り上げられたらなと思ったりして。


要するにライブ、舞台における「密度」と、「密度を高めるために行う工夫」を見るのが好きなんだと思います。
あと、初めて行ったひとも楽しい!と思えるサービス精神。


お客さんの気分の上げ下げもコントロールされてるセットリストをここで見てしまったので、今になって思うのは、私が「楽しい」と思えるものの基準は、全部ここにあることです。
やりたいことをやるだけじゃなくて、伝えたいことを伝えるだけじゃなくて、「楽しませる」ためにはどうしたらいいのか。
エンターテイメントにしか当てはまらないのかもしれませんが、私はこの考えが何よりも好きで、大切にしたいと思うから、
きっと、溢れる熱意を語るイベントやテレビ番組よりも、ライブや舞台を見るほうが好きなんだと思います。

お金に限度があるので、一度見に行ったライブの人でも「これなら関ジャニ見に行った方が楽しいな」という理由で見に行かなくなったこともあります。
ごめんなさい、と思いつつ、こればっかりは仕方ない。

あいさつで、このライブにかける思いとか、熱意とか、延々と語るやつあるじゃないですか。
結構、あれが苦手で。
熱意とかライブにかけた時間とか、見てたらわかるところも多いから、最後まで、エンターテイメントとして、お客さんを楽しませることに注力してくれてもええんやで、と言いたくなる。
これはアイドルオタクの単なるワガママですけどね。笑


2.5次元舞台にもいろいろあって、ストリートプレイの作品はしっかりと重めの話をやります。
でも、とにかく「楽しい」と思える仕組みや密度を上げる工夫は随所にあります。
それは役者さんたちの若いパワーや部活動のような仲の良さが作り出すものもあるんですが、お客さんに楽しんで帰ってもらうとする姿勢はすごく好きです。
きちんと外に開いている気がして。
小劇場演劇も好きですが、そういう姿勢ばかりじゃないのでね。

音響展のライブも、PanXの公演も、できれば隙間時間を延々縮めたくていろいろ頑張ったけど、難しいものです。
産みの難しさはそういうレベルですがわかった上で、私はジャニーズの作るステージに目指すものは確かにあると思っています。


これがややこしいんですが、ジャニーズはあくまでも「アイドル」であり、ステージでお客様を盛り上げることが本職です。
声優さん、俳優さんたちは、本職はそこにないのに、最近はそういうのを求められる。
アーティストなのか、アイドルなのか、音楽活動をするとどちらかに分類してしまうのですが、正直どっちつかずな人も多い。
その人そのものの魅力にたどり着けば、正直どうでもよくなるんですけど、ステージの完成度や楽しみ方だけをとるとやっぱり物足りないことって多いんですよね。
「本職じゃないからいい」と言い切ってしまうべきか、「それでもお金払ってるんだから」とさらなる高みを要求すべきか。
2.5次元舞台を見たりとか、いろんな役者さんの活動を見るたびに、自分の中の評価軸がぐらっぐらになってるのを感じます。


ちなみに、ジャニーズファンの方々は見る目が厳しいので、若手俳優やアニメ・声優ファンになる人もたくさんいるのですが、やはり評価は手厳しいです。
でも、ジャニーズファンの人がたくさん別の界隈に流れていることを考えると、ジャニーズが落ちぶれたのか、他の注目度があがったのか…
時代だなぁと思いますね。




④高校3年:AKB、ももクロ、地下アイドル、SKE

男の子ばっかり見てたので、ここで一度女の子にはまります。笑
いろんなアイドルがいるもんでして…ただただアイドルを探してるだけでも面白かったです。

今でこそAKBもももクロも有名になったけど、売れてない地下アイドルを応援しているときは大変でした。
なんせ全てが有料!
グッズも高い!
CDレンタルやってないし、冠番組も全部有料チャンネル。
アルバムだせば3形態、DVDは出るかどうかわからないからライブは行かないと終わり。
小さい会場にも来てくれるのは嬉しいけど、はい有料、はいグッズ買った人だけ、はい握手、はいチェキ会…
私は接触イベントに全く興味ないというか、できれば違う世界で見ていたいので(笑)握手券とかチェキ券とかもらっても人にあげてました。
大変だ〜。



アイドルに出会うと、必然的にオタクたちにも出会います。
女ファンの巣窟ジャニーズにいた身としては、男性のオタクに出会うのはなかなか面白かったです。

女の人は夢に恋をするが、男の人たちは実物に恋をする、というのを聞いたことがあります。
女の人は、舞台上で輝く人たちに恋できるけど、男の人たちは握手会で実物に会えることを重要視する。
そうきくと、観客のほとんどが女性なのもうなづける、かも?

あと、女性は「関係性」に注目する。
キャラ同士の関係性や、俳優、アイドルをペア・カップル間の関係性込みで好きになる。
グループの絆や共にしてきた苦労話とか好き。笑

ただ、男性は、いわゆる「推し」の成功や幸せを切に願うので、ある程度活動するメンバーがバラバラでも受け入れてしまう。
SKEからAKBに移籍した子も「栄転」という言葉が見られました。
女性ファンならありえないと思う…


実は、ジャニーズでSexyZoneというグループが、一時期AKB手法を取り入れようとしたことがありました。
シングルには、固定の3人が参加し、他に誰が入るかは、そのシングルごとに変えるというシステムです。
AKBさんは「選抜発表」としてずっとやってることですね。

しかしまー、女性からは不評の中の不評で、2,3作で終わりました。
メンバーを流動的にしたほうが、なにかとマネジメントしやすいのかもしれないんですけど
とにかく濃い関係性を求める女性には向かなかったようです。
「○○と××は2人で一つ!」とか、「5-2=0」(Sexy Zoneがもともと5人組だったのに3人で活動しようとした時に現れた言葉)とか…


2.5次元舞台も、推しの俳優が続編に起用されるか(お仕事があるか )はもちろん、相方は誰かとか気にしてるみたいです。
普通に相性もあると思うので、一人変わったらもう一人もチェンジ!みたいなキャスティング事情もあるみたいですが…


あと、女性アイドルが大変だなと思うのは、年齢制限がシビアってことですね。
若手俳優は、そのまま素敵なおじさまになれば40代になっても若い女の子はキャーキャーいいますが、女の子は24過ぎたら引退が囁かれる。
私が好きだった地下アイドルグループも、もう私が好きだったときのメンバーは2人しか残っておらず、2人は最近結婚しました。
最近読んだ本でも、女性声優さんは入れ替わりが早く、若いころから活躍している子達も多いため、30代越えると引退してしまう方が多いとのことです。
後述する声優さんたちのレーベルがあるんですが「女性声優さんは難しいから、男性声優だけのレーベルを作ろうと思った」という初めから女性を省くという趣旨…

そういや、2.5次元舞台は、女キャラがいたとしても男性だけでやる舞台が多いです。
そもそも女性ファンを対象にした原作に女性が少ないのと、女性ファンからの目線がきついのと、もしもおつきあいなんて始まったらヒヤヒヤものなのと、男子だけの座組みのパワーを大切にしたいのと…
活動場所をあげたい方たくさんいらっしゃるんだけどなぁ。

最近好きな乃木坂46さんは、舞台での公演を行っているアイドルグループです。
素敵な舞台女優さんも数名いらっしゃいます。
これもまた、舞台ファンを増やす仕組みです。しかも男性ファン!



⑤大学生前半:演劇、音楽、照明

⑥大学生後半:AAA


⑤に関しては割愛。
ですが、⑤があってこそであったのが、AAAでした。
まさかのここでエーベックス。男女7人組のボーカル&ダンスグループです。

「いい照明するライブないかなー」と思って、ふと思いついたのがAAAでした。
調べてみて、ライブがあまりに楽しそうでだだハマり。


中でも楽しいのが、「ACT」というシリーズです。最近なくなったけど!

そもそも持っているAAAの楽曲を使った物語ターンですね。
例えば、とあるバーにやってくる様々なお客様と主人を演じ、そのお客様のバックボーンにあった歌を歌うという。
会話部分はほぼほぼアドリブ並みのコントで、ほぼほぼダンスと歌。
もともと持っている曲に別の表情が付加されるようで、すごく好きでした。
ABBAの楽曲を使って作られた「マンマ・ミーア!」みたいなもんですかね。

男女いるし、それぞれ得意なものが違うのでいろんな見せ方ができるので、楽しかったです。
ちょっと物語テイストが入った演出は大好きだったな〜〜
演技ができる方も多くて、曲によってコロコロ表情が変わるのも好きなポイントです。
のちに声優さんにハマるきっかけとなったのですが、演技ができる方の音楽は、歌唱力よりも表現力を求められている部分が大きく、魅力的です。


私は、ミュージカルがあんまり得意ではないです。
単純に、会話劇が好きっていうのが大きいのですが、感情表現の仕方が全然違うので、うまく混ざってるやつとそうじゃない作品と両方ある気がするのです。
言葉に感情を込めるのが上手な方もいれば、歌に感情を込めるのが上手な方も。もちろん両方上手な方もいますが。
2.5次元舞台に出ている俳優さんは、どっちかに長けてる方がまだまだ多い印象です。
だから、どっちかにしてほしいなと思ってました。笑

そういう点では、楽曲優位な物語演出は好きです。
最近、その中で西島さんという、月9に出演されたりと普通に演技もできる方なのですが、Nissyという個人活動を始めまして
物語性のあるPV込みで演技×楽曲に挑戦されている方です。
かなり好き!!

刀剣乱舞ミュージカルは、1部はお芝居、2部はコンサートという2部構成なんですよね。
テニスの王子様は、ミュージカル内の曲をやるライブを行っています。
このフットワークの軽さもかなり好き。
音楽で盛り上がる気持ちと、お芝居で盛り上がる気持ちは、ミュージカルをしたとしても間を取れない。



ちなみに、ライブの作り方として、関ジャニさんに評価軸が偏ってしまっているため、「うーん」と思う部分が多くて、2回、3回ほど行ってやめてしまいました。
なんでそこでMCやねん!とか、なんでそこで全員おらんくなんねん!とか、ちょっとエンタメに寄ってしまった私には気になることも多くて…めんどくさいな私…
でも、ちょいちょい挟まれる演出と、それに伴うおしゃれな衣装は大好きで、ライブ映像やそういったPV作品は未だに追いかけています。

エーベックスといえばエグザイルグループもありますが、なんせ曲がぴこぴこしてて得意じゃないんですよね。
バンドサウンドをくれ〜〜


最近、AAAの中の千晃さんという女性が、結婚&妊娠ということで脱退を決めました。
育児に集中したいというのと、勢いよく走り続けているメンバーの足かせになりたくない、という理由。
つくづく、女性は難しいなと思うことでした。




⑦大学院生:アニメ・声優(ある意味戻った)


これが最近のホットワードです。
いわゆる「オタク」はここですよね、AAAオタクってオタクって言い方しないもんね、やってること同じだけど。

友達のおすすめで知った「声優」という職業。
ただ、これまで書いて来たように「種」はまかれまくってきたわけで、ただそれに花が咲いただけでした。
最近わーわー言ってるのはだいたいこのことです。

深夜アニメ見る、って発想がなかったので、バカみたいに見てました。
いくら中の人に詳しくなろうが、作品が面白くなかったら見れないという当たり前のことにも気づきました。笑
ぜんっぜん面白くない作品がわんさかあって、それでもちゃんとファンがついてるのが不思議です。
不思議な世界です。

でも、いろんなアニメがあるものです。漫画は昔から好きでしたけど、多い時で1クール10本観たりとか。
今は全然ですけど。
声優さんやアニメが好きってだけで、犯罪予備軍みたいになっていた時代ではないので、そこまで恥ずかしくもないですね。笑


声優というのは、如何せん居心地がいい。
まず、「芸能人」という自覚があんまりなく、未だに裏方であるという姿勢の方が多く、シンパシーを感じる。
また、若い芸能人ばかりになって来た中で、30代で有名になれば若い方、という業界、ホッとしますね。笑
さらに、アイドルではないため、ぶっちゃけトークやフットワークの軽い活動、下ネタトークや身内ネタも軽い。

ここらへんがかなり居心地いいです。
特にラジオでの軽いトークは、ジャニーズにいた私からすると素の表情と、あんまり着飾らなくてもいい脱力感に安心します。
また、声のお仕事をしているからか、ラジオでの引き出しもすごい多い。
全員、すぐ太った人の声ができる(笑)

ま、最近は「芸能人」という側面も強くなって来て大変そうですが…


声が使えると、ラジオもドラマCDなんていう音だけの作品もできるし、歌も声優さん特有の声色をたくさん使い分ける曲も歌えるし、ライブも役者さん特有の演出的な遊びもできるし、朗読劇、生アフレコ、リーディング公演、アドリブ舞台…など、可能性は無限大。
こんなに可能性のあるコンテンツがあるものかと、出会った時はわくわくしました。
リーディング公演とか、まだまだできることやれることあるな、って思うし。
まぁ私演出家ちゃうけど。笑

アーティスト的な活動をされている方もいますが、ステージの完成度はどうしてもジャニーズが基準に来てしまうんでいろいろ言いたことはありますが (笑)
事務所的な方針もそんなあるわけじゃないから、個々それぞれで方針は違っているので、自己責任の取り方もかなり気持ちいいです。
決められたことの中でもがいているアイドルを見て辛い気分になることも多かったですが、自分で舵取りができるのはいいですね。
まぁ男性声優だけっぽさもあるけど…



アニメ見るのも平気だし、ライブ行くのも平気だし、言わずもがな役者さん大好きなので、まぁ楽しい世界を発見しました。

声を使い分けることの凄さは山寺宏一さんを始めよく取り上げられるのですが、それよりもやはり演技力っていうのはわかるもので
「うまい!」って思う声優さんの演技はやはり圧倒されてしまいます。
声の使い分けとか、声色の独特さよりも、圧倒的に上手い方々って何人かいます。
「上手い」って言われるほどの情熱的なキャラクターに出会えるかどうかで、その演技力に出会えるかどうかは変わってきてしまうのですが…

昔は特徴的な声の方が重宝されていたらしいんですが、今は映像技術の進歩により情報量が増えたので、声で感情表現を鼓舞しなくてもよくなったからか
声優さんっぽくない演技、「どのキャラも全部同じ声」とか「自然体な演技」にも需要が増えるようになったそうです。
私が「演技好きだなぁ」と思う方はどれもそんな方々で、舞台映えしそうな、自然な会話をされている方。
技術力はもちろん大切ですが、子役や舞台出身の方が声優として活動されやすくなったようです。


演技力を延々と浴びられるので、アニメ見るのは楽しいです。
でも一番はドラマCD聞いてる時ですかね、演技力の塊。
これできるのこの人たちだけなんだなーと思うとすごく面白くて。


昨今の声優業に対するアイドル的な人気であったり、役者であること、裏側であることを忘れかけているファンや、声優志望者がとても多く
それに警鐘を鳴らす本を最近読みました。
私もわーきゃーしますし、バカみたいに騒ぎますが、やっぱり役者さんは役者さんなので、あくまでも尊敬する気持ちが大きいことに自分でもほっとしています。笑
不断の努力と、下積みを超えて来たことを忘れてはならないですね。
これから、もしかしたら関わるかもしれない役者さんたち。
あの方々の覚悟や努力を垣間見るたびに、背筋が伸びたり、自分の不甲斐なさに打ちのめされたりする日々です…
役者さんたちはみんなそうなんでしょうけど。
がんばるぞー。

アイドル的人気といえば、「若手声優」というジャンルがあります。
もともアイドルとか高校球児とか、発展途上の夢見る若者を応援することが大好きな岩崎としては、
駆け出しの若手声優が頑張る姿を見ると、まぁ心動かされてしまって。
プロではなくて、駆け出しの人を応援する仕事につけたらいいな、と思っていたこともあって、で、そういう人と出会える仕事につけたわけですが
若手声優さんを見ていてもやっぱり感動します。



逆に、物足りないなと思うのは、舞台特有の「密度」の少なさ。
米屋さんが「舞台は時間の缶詰」と書いてましたが、本当にそうだなと思います。
稽古場からずっと作って来た時間をぎゅっと詰め込んだ、あの舞台空間の密度は改めて大好きだなと感じさせられました。



だから、2.5次元舞台に出会った時は、これまでの好きな物全てが集まった気がして、嬉しかったの!笑
アニメも好き、エンタメも好き、舞台も好き、役者さんも好き、役者さんがやる音楽も好き、若手の人を支える仕事も好き。
もちろん、各界隈のファンの方も大好きです。

「好き」っていう気持ちの他に、2.5次元舞台には
「観客の創造」に取り組んで来た私にとって、その可能性が詰め込まれたコンテンツであること、
照明、映像など裏方の技術をやっていて、それを目一杯に活かせる演出が試せる場所であること、
まず始めた人がど演劇人であること(笑)、
など、私が夢中になって頑張りたいと思うもののタネがたくさんありました。

今の私があるのは、これまで楽しんできたたくさんの物、たくさんの人たちのおかげであることは間違いありません。
どうなるかわからないですけど、とりあえず乗り込んでみて頑張ってみたいなー。


以上、私のいろいろなものとの出会いと、これからについてでした!
ふぅ、満足!
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