2017-10

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「忙しい」という言葉


ちょうど一年前、「学生団体で公演を打つために」というブログを書きました。
http://citronrabbit.blog.fc2.com/blog-entry-131.html

学生団体で一つの公演を打つ、というのは、なかなか難しいなと思ったので必要だと思うことを書いたのですが
丸一年経ったので、自分の進捗も合わせてもう一度考えてみようと思います。




「忙しい」という言葉について

忙しいので無理です、忙しいので出来てません、誰しも言ったことがあるでしょう。

私は上に載せた昨年のブログで、大切なのは

「公演をより良いものにする」という目標

だと言いました。
そこに目標を持ってしまった私には、「忙しい」と言われても

「うんうん、...で?」

って感じなんです。

「忙しい」という文字は、「心を亡くす」と書きます。
つまり、心が亡くなるまでは、忙しくない。
殆どの人の『忙しい』は『そこまでやる気がない』もしくは『これ以上やると心が亡くなる』のどちらかだと思ってます。



・『そこまでやる気がない』問題

いや、分かってます、学生は力を入れ無くてはならないことがたくさんあります。
研究進めないと卒業できないし、生活費のためにはバイトしないといけない。
3つのことに100%の力を注ぐことは無理なので、必然的に30%ほどの力配分になるのは当たり前です。
私もそうです。あと私はかなり寝ます。


そういうことはわかった上で言ってます。

「忙しい」と言う発言に、公演をより良いものとする効果はないです。

「忙しいから無理です」じゃなくて、「忙しいのでこれ以上やることを増やすと、返って逆効果だと思います」とか「忙しいので別の人を立てます」とか、代替案を出してくれたら、公演は一歩前進するのかなと思うので、ぜひこうしてください。
自分のタスクを減らすことにいっぱいいっぱいになってるだけ、それは公演のためにはならない。

「他の団体が忙しいので」と言いがちな人、それは「他の団体のほうが優先度高いので」と言ってるのと同じです。
こっちから喉が出るほど欲しい人材ならまだしも、学生なんてだいたい替えが効くし、いなくても最悪回せるし(いてほしけど)、そんなもんだと思うんです。私もいなくたってどうせPanXは公演できます。

自己申告で参加してきといてそう言うのって、
「好きです!...あ、やっぱいいやw」って言ってるのと同じだと思うんですよね。
「いや、別にあんたおらんでもええけど...(なんか寂しい)」みたいな受けなくてもいい傷を与えるので!

もちろん、思ってたより他のことが忙しくなったとか、トラブル起きたとか、そういうことはありますけどね...

「忙しい」と言う発言に、公演をより良いものとする効果はないです。





・『これ以上やると心が亡くなる』問題

はい、ならやめよう?休もう?遊ぼう?

演劇とか何にしろ、芸術を作るのなら余暇は大切です。
私の周りに「忙しい」と絶対に言わない人たちが一定数いるのですが、余裕がない作業にはミスがつきます。
心のゆとりが無くなるまで頑張っても、ミスったら頑張りは無駄になります。
なので、心が亡くなるくらいならやめましょう。

休んじゃだめ、って言ってるわけじゃないんです!
心なくなるほど頑張ったところで、いいものは出来ませんので!休もう!?


私の大きな反省なんですが、現場を回すことに必死になって、現役時代ライブやら演劇やら全然行かなかったんです。
だって土日は現場あるんだもの、って。
でも、現場を休んでライブに行ったやつって、新しいアイデアを持って帰ってくるので、私よりいい照明するんですよね。

「公演をより良いものにする」という目標に、どっちが真摯に向き合ってるかって私じゃないなと思います。
まぁ、誰かが現場やらないといけないんで、交代制にすればよかったんですけどね...


ってこういう勉強だけじゃなくて、海外旅行行くとか、遊びに行くとか、そういうのは(空気はある程度読まなきゃいけないけど)学生なんだから優先して動いていいと思います。
自己犠牲精神でやっててもいいものできないですし。


問題点としては、心が亡くなるまでやらないといけない人、というのは発生するパターンがあること。
例えば、演出。
助演がいるとはいえ、やっぱり最終責任者として代わってあげられることはできません。
そういう人に大丈夫だよ声をかけられる人間は、己の責務を全うし、「足引っ張ってないよ」と胸を張って言える人だけです。
大丈夫だよ!ってロクに頑張ってもない人が言ったって「お前💢」ってなります。


休むのが上手い人は、スケジューリングがうまくて、あと人に仕事を振るのが上手いので、休みをしゅっと確保できるんですよね。
あとON/OFFがきっちりしてる。

これ課題だな〜〜〜
いい意味で自己中心的な人が生き残る世界ですね。




ここまで「忙しい」という言葉について書いたんですが、学生団体で公演を打つ、ということに、私並に難しさを感じている人はどれほどいるのでしょうか。
もしかしてあんまりいないのでは?とこの1年で思います。

・『私が気にしすぎ』問題

タダで学生が何かを作る、得られるものなんて達成感と経験値くらいです。
達成感はともかく経験値なんて、就活の時に我に返れば必要な人はどれほどいるのでしょう。
デザイン系に進みたくて、ポートフォリオが充実するならまだしも、学生団体の制作なんて、黙ってれば別に仕事はないです。
ESにはなんとでも書けますが、照明の職に就くわけでもない後輩に、照明の知識をどれほど教えればいいのでしょうか。

...って気にしてるのは私だけなのでしょうか。笑
「やる」って言ったのなら、気にせずやらせればいいのに「忙しい」と言われると「あ〜〜じゃあしょうがないね」と言ってしまう。
だって、忙しいのを無理してやるほどの価値があると、この子は思っていないのだから。

みんなが快適に、と思っていろいろと気にしてしまったのですが、甘すぎるのかなぁ...
それか、ちょっと失望してるのか。
意義を説明するとか、熱い思いを伝えるとかが苦手すぎる。




まぁやる気マックスで「忙しくないです、もっと頑張ります!」って人ばかり集まったらいいものができる、わけではないんですが、やっぱり。
わりと自分勝手な人が多いので、PanXはかなり自由で楽しいんですけどね。
締めるところは締めないといかんのう。

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