2017-10

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最強の一人芝居フェスティバル「INDEPENDENT」~オススメ作品選出編~


最強の一人芝居フェスティバル「INDEPENDENT」~お誘い編~
http://citronrabbit.blog.fc2.com/blog-entry-158.html
の続きです。
オススメの1作品を選んでみました。



ちなみにラインナップはこちら↓

①「楽屋から」 [沖縄 / 初演2014]
出演・脚本・演出:犬養憲子(演劇きかく「満福中枢」)×共同演出:大浜暢裕(沖縄舞台)
②「如水」 [名古屋 / 初演2015]
出演:おぐりまさこ(空宙空地)×脚本・演出:関戸哲也(スクイジーズ / 空宙空地)
③「DANCE BURRN」 [大阪 / 初演2014]
出演:河口仁(シアターシンクタンク万化)×脚本:二朗松田(カヨコの大発明)×演出:福谷圭祐(匿名劇壇)
④「チンピラB」 [大阪 / 初演2014]
出演・脚本・演出:隈本晃俊(未来探偵社)
⑤「或る男」 [大阪 / 初演2015]
出演:徳永健治×脚本:西川さやか(月曜劇団)×演出:上原日呂(月曜劇団)
⑥「次の場所までさようなら。」 [大阪 / 初演2011]
出演:中嶋久美子(bloom bomb)×脚本:二朗松田(カヨコの大発明)×演出:泉寛介(baghdad cafe')
⑦「わたしの未来」 [大阪 / 初演2012]
出演:西原希蓉美(満月動物園)×演出・脚本:戒田竜治(満月動物園)
⑧「あのとき」 [大阪 / 初演2013]
出演:泥谷将(Micro To Macro)×脚本:鈴木友隆(ともにょ企画)×演出:オダタクミ(カラ/フル)
⑨「仏の顔も10度目にもう一度」 [大阪 / 初演2015]
出演:maechang(BLACK★TIGHTS)×脚本・演出:野村有志(オパンポン創造社)
⑩「シロとクロ」 [大阪 / 初演2013]
出演:米山真理(彗星マジック)×脚本・演出:勝山修平(彗星マジック)


前情報としては、昨年度福岡で④「チンピラB」さんを観劇。
また、②のおぐりまさこさんも別の作品ですが来られていました。
あと個人的に、⑩の彗星マジックさんの脚本の言葉遣いが好きで、台詞botをフォローしてました。
ツイートで流れてくるだけでもきゅんとくる台詞が多いです、ぜひ。


前回のブログにも書いたんですが、手法的に面白いものを選ぼうかなというざっくりした視点で観始めました。
でも、ちゃんと素直な心で「おもしろい」と思えるかどうかも大切に...頭ではなく心で!

選んだあと、森國さんへメールした内容がこちら。

 隣にいる体の人に話しかける会話シーンと1人語りで、落語に近いものが多く、また、コメディ要素を入れながら、人間の一生など長い時間軸で、登場人物の人生の明暗を描くものが多いなと思いました。そこで、少しその印象から離れたものと、そのようなドラマ性の強い作品の中で少し肩肘貼らずに観れる作品を選んだつもりです。



いやー、偉そうなこと言ってるなー、その上で「選んだつもりです」とかで逃げてるなー笑
このコメントと私が選んだラインナップに違和感を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、それもまたよし、ということで受け止めます。
前回にも触れましたが、やはりセレクション作品ということで、全作品のクオリティは申し分なしです。
作品のジャンルとか手法とか、あくまで質より上の段階での選出です。



私が選んだのは、

③「DANCE BURRN」 [大阪 / 初演2014]
出演:河口仁(シアターシンクタンク万化)×脚本:二朗松田(カヨコの大発明)×演出:福谷圭祐(匿名劇壇)

です。

心で感じた感想としては「とにかくずっと笑えた」ということ。
チラシを題材にしたコメディとか初めてみたし、やっぱり「あるあるネタ」は面白い!
男の妄想がどんどん飛躍していって、最後は自分の日常に帰っていく、そのバランス感覚もとても気持ちよかったです。



その上で、これをおすすめするにあたって、客観的に観たときの不安点はこちら。

①題材がマニアックなのでは?
演劇のチラシ事情に詳しくない人にはピンと来ないのでは。
あるあるネタで笑っている演劇人に、客席で疎外感を感じないかなー?と。

まず、「閉じた世界」と言ってしまえばそうなんですけど、客席に演劇人が多いことを受け止めた上での作品があってもいいんじゃないかな?と常々思っているのでいいのでは、と。
役者さんのことを知っている人しか笑えない身内ネタはダメですけどね。
ちょうど演劇のチラシについてあれこれ考えていた時期でもあって、レベルが低いと言われる福岡演劇界で、チラシの重要性を再認識してほしい!という思いもありました(笑)
改めて考えると、紙媒体が未だに最強の演劇界、ちょっと不思議な目で見られたりします。

また、落語スタイル(と私が勝手に呼んでいるもの)と違って、男の盛大な独り言と電話でのやりとり、という舞台上で完結していた世界観に、とても安心して観ることができました。
題材はマニアックかもしれないですけど、初めて観る人にもきっと分かりやすいと思いました。



②内容薄い?
他にはやっぱりドラマ性の高い、重厚な作品が多い中で、コントテイストは薄く感じる人もいるのでは?と。

他の作品とのバランスを取る、というとそこまでの視点は必要ないんですけど、重たい作品よりも軽い作品が並んでいたほうが3本連続で観劇するINDEPENDENTではいいのかなとは思っています。
内容薄い、ってそこまで薄っぺらいわけでもないですしね。笑

個人的に、終わり方がとても「演劇的」だなーと思ったのと、チラシにも書いてあるんですけど、創造力を掻き立てられて「ワクワク」する内容だったんです。
音響照明の波もとても心地よくて。
会場も違いますし、今改良中ということで本番が楽しみ!!




と、いうことで、私のオススメは「DANCE BURRN」です。
でも、自信がない岩崎、他にも気になった作品を未練がましく上げてメールしました(笑)
それについては次の記事に!!
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