2017-10

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【観劇】大橋キャンパス演劇部「ゴミくずちゃん可愛い」を観て思ったこと


まずめちゃくちゃ言い訳書きます。

後輩の公演の感想を書く先輩の気持ちというのはなかなか難しくてですね、
とりあえず可愛い後輩が頑張ってるってだけで、60点なんです。単位ゲット。
そして公演が最初から最後まで通った時点で80点。Bです。
役者も裏方も、1年生からの伸びしろとか普段との違いで、可愛い可愛い後輩の成長なので20点加算。Aです。
そもそも公演を打つ時点で成長はどこかしら絶対するので、ざっと当日を迎えただけでAなんですよね。

大きな減点がない場合は。


でも、やっぱり演劇やってる身としては「伸びしろ」を見つけることはできても「満点!完璧!」とかまぁないので
(ハッピー東京の舞台とかは満足でしたけど)アンケートに褒め言葉書くのもなんか違う気がして、
でも駄目だし書いたところで、気にしまくる人には逆効果だし、気にしない人には響かなさすぎて腹立つし(笑)

先輩たちには駄目だしも感想もいっっぱい書いてもらってたんですけど、
観劇しながらずっとメモ取られてるのって、観てる側も観客側からしても良い気しなくて
しかも当時は「はっ、また好き勝手なこと言いやがって」とかして気にもとめてなかったんですよね...

後々響くこともたくさんあったので、やっぱり残しておくべきなのかなとは思うのですが。

そうして、「お疲れ様でした、またしゃべりましょう」のみ書くっていうダメな先輩のアンケートが完成します。
この「気にしぃ」なアンケートの書き方を続けており、このブログもダラダラ感想にたいして言い訳を並べる書き方が多いので
就活で端的に400字で!っていわれるとまーー書けなくて書けなくてすごい悩んでます(笑)



そもそも、成長したい!反省したい!って思うのなら自分から来いよって感じなんですよね...
外からの意見に耳をかさずにやったことで満足してるなら、成長はするけど、時間かかるんですよね。
これ実体験なんで書いてて辛いですけど。笑


なので、出来る限り端的に、書く練習がてら!読みたい人だけ読む感じのメモを残そうかなと!
読んで凹む人とか、読みたくもない人とかは読まないこと!!
はい、言い訳おわり!



------------------------------------

ゴミくずちゃんを観た後に「私ならこうするな」とかいっっっぱいでてきました。
後輩の公演って時点で満足していた頃と違って、同じく演劇を楽しむものとして、単純に刺激をたくさん受けた舞台でした!
抽象劇だっていうところももちろんあるんですが。


脚本上に答えが書いていない作品で、発信側と受信側、両方の技量と感受性が試される系の劇だったのですが
さすが芸工演劇部、多次元に入る前からずっと世界観がまずしっかり発信されていたのでわくわく!
受付にも暗幕吊れたらもっと表現が増えるのかも、受付にも!受付も私服でやるとか。
やりようがいっぱいあるって羨ましい。




「ゴミの世界で生きる」ってどういうことなんでしょう。
ゴミの世界とそれ以外の世界、行ったり来たりするキングとか、外からやってくる男や出て行くカップルとか、
最後は世界から飛び立ってしまうゴミとか...
「なんでこの人達はここで生きてるんだろうな」ってのが、削られた部分に表現されているのかはわからないですけど
もうちょっと気持ちから伝わればよかったかなーと思いました。

場転換が多かったけど、私なら、頑張って全員舞台上に残したままにして
全員の表情とか動きで足りない感情分足すかなぁ。
ずっと台詞がないのに舞台上にいる聞き役をし続けていた時期があるし、暇だったんですけども(笑)
聴いている人の反応って一番重要なんじゃないかなと思ってやってました。
舞台裏でみんながどんな気持ちでいたのかはわからないけど、集中力切れないまま舞台裏にいるのが私には出来ないので
いっそ舞台上にいたいなって思ってみてました。

あと、人の出入りの意味合いがよくわからなかったのと。
演技しながらはける、黙ってすっとはける、暗転してはける、の3通り、それぞれに意味とか理由が見えたらいいんですけど
都合上、って感じが多かったので。
大事なところは暗転挟んで全然いいと思うんですけど、ずっと明転のままはけてたので、大きな暗転が一個あると「これどういう意味なんだろう」って思ってしまうので。



って、劇を観てるときはいろいろ観てたんですけど、その後照明についてばかりを考えてしまったので
照明の駄目だししか覚えてないっすな(笑)
照明160シーンって聞いていたので、目チカチカするなーーって覚悟していったんですけど
そこまで大きな変化がなかったので大丈夫でした。よかった(笑)


語りと会話が交互にある劇って難しいんですよ。傘でやったし...
そこの境界がわかりにくいとどうしてもふわふわしてまうので
会話が棒読みで語りっぽいとか、語りの声量や強弱による印象が弱いとか、そこは要訓練かな!
できてるな―って思った人...
ゴミはちゃんと前向いて遠くに声飛ばすように語ってたからメリハリついて聞きやすかったです。

役者ももちろんですが、そこの境界を照明や音効、立ち位置で演出することだって可能なはず。
SSやフットでいろいろつけてましたけど、そこの照明演出は「語り」「会話」で2パターンに決めてしまうかな、私だったら、と思いました。ME入れてしまうとかね。
なんか照明は何種類もあったけど、一種類にしてしまうか、いっそ無くすかやな...
電球、綺麗だったけど地明かり強すぎて無意味っぽかったので、いっそ電球だけでやってしまってもよかったのかも。
顔が薄暗くても、綺麗な顔見せ明かり多次元だと作れないし、客席だとちゃんと見えるから。


照明の地明かりとか雨の色とかすごい綺麗だったのでびっくりしたんですけど
いろんなところで「多次元で演劇照明やるデメリット」がほぼ全部出てしまったので笑いました。
これやってみて気付くので(私も現役時代は気づかないままやりまくった)、これをぜひ後輩に伝えていって欲しい...



褒めるときり無いから褒めるのやめようかな。笑


とある先輩が「稽古場では7割くらいまでしか作れない」と言っていて、小屋に入ってから3割以上増すことができるんで
逆に言うと稽古場でどれだけ小屋をイメージできるかってのが難しくて
舞台さんがイメージ図を提示するとか、多次元でやってみるとか、そういうことやったところで限界はあるので
やっぱり全員がイメージする努力をするしかないんですよね。
小道具をどれだけ早く用意できるとか、音効がどれだけ早く用意できるとか、照明の人が語彙力を手に入れるとか...笑

ゴミ拾うところとか、あんだけゴミあるならゴミ拾えばいいのにマイムでやってたのも、ちょっともったいないなと思ったポイントでした。
稽古場ではそうするしかなくても、本番は好きにやっていいと思うんだ。
好き勝手して困らせたらあかんけど(*ノω・*)テヘ

役柄として正解なアドリブならやってもいいんかもしれんけど、身内しか面白くないアドリブはただ邪魔なだけなので
いろいろ考えてやるべきだとは思うのですが。
テンション上っていろいろやりたくなるのはわかるけど、稽古場で長い時間作ってきたものを壊すようなものとか、観てる側が冷めるようなものはただの失敗だとは思います。
結構最近、芸工演劇部多いなーって思いますが、「役としてのアドリブ」なのか「本人としてのアドリブ」なのか、特にポリシーとかない限りは明確に考えるべきだとは思います。


あと、でたまくでずっと言われてたことを言います!
「後半になると何言ってるかわからない。疲れてない?」

最初滑舌悪かった子がめっちゃよくなって、すごい感動してたら後半になるにつれ...
(おまえが言うなよってツッコミは最後にまとめて謝るからゆるして...)




いやでもあの脚本をよく具現化した!って思ってるし、それ以上に大橋キャンパス演劇部色にちゃんと染めていたので、評価が高いのも納得!
ただのファンとして普通に楽しむ2時間でした。


ただ、事前に用意できる舞台美術、情宣、衣装はともかく、当日小屋入ってからじゃないと試せない音照はやっぱり経験がモロに出てしまうので、一番足を引っ張る可能性があるんだとおぼえていて欲しい。
役者やると現場行けないんやけど、無理して現場行って欲しい。
多次元でやるなら、劇部のためだけに多次元の現場に行って欲しい。
んでいろいろ試したり失敗したりしつつ、頭のなかのイメージと見た目がおなじになれるように、いろいろ試行錯誤して欲しい!
照明やってた身としては、もっともっと出来るはず、と思ってます。

ちなみに、演出が裏方についてプロである必要は一切なく、知識がある必要もないです。
演出は「それがいい」「なんか違う」「なんかダサくない?」ってコメントする権利があるので
プランの責任はちゃんと音照が背負って欲しい。

と、先輩は思いました!


どーでもいいんですけど、アンケートに「可愛い」って書かれるの、嬉しくなくね?
見た目ほめるのって、ほめどころない時にしか私はやらないんやけども。
いや可愛いに越したことないんやけど、「上手い」とか「雰囲気がある」とか「いつもと違って可愛い」とか
そ~書かれたほうが嬉しいなとか思って...
いやでも可愛かったな、女の子たち...←





卒公をやっていたこともあって、(協力してくれたみなさま本当にありがとう!)
さすがに後輩なので「負けてられないな!」って思いにさせてくれて本当にありがとう。
「悔しい」と言ってくれた後輩に言わせてもらうと、みんなより長く生きてきた身としては
どちらかというと「負けるわけにはいかない」ってプレッシャーを感じてたのはこちらで(笑)

何にどう「悔しい」と思っているのかはわからないですけど、
卒公は舞台から照明、企画に至るまで「ノリと勢い」といいつつも、
こだわりとか、やりたいと思う理由とか、自信の根拠とか、全部説明できる企画でした。

ぜひぜひ、そんな理由とか根拠を持って舞台を作って欲しいです。
んで、納得できる批判があれば従えばいいし、納得出来ないなら無視したらいいし。
私のこのブログも無視したければ無視すればいいんです。それだけの理由を持っていれば。



まぁそんなこんなで偉そうなこと言いましたけど、もうすっかり大橋キャンパス演劇部のファンなので
ゴミくずちゃんの舞台、私も関わりたかったな〜〜〜!って強く思ってます。
次も、次も楽しみにしています。んで、また「関わりたかったな〜〜!」って思わせてください!


最後に自分のこと棚に上げていろいろ書いてごめんなさい...!
役者としては私もダメダメなので、ブーメランが突き刺さって痛いですが
お互い頑張っていきましょう〜〜!
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