2017-10

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ミュージック☆ファクトリーのあれこれ


実は、ミュージック☆ファクトリーという学生団体に所属してします。
(アーカイブサイト:musicstarfactory.wordpress.com)
学部4年生〜大学院2年生までが所属し、今年で8年目を迎えました。
私は去年から参加させて頂いていて、今年はチーフを務めております。


このミュージック☆ファクトリーの特徴は
「月に1度、6月から12月まで全6回公演」
「アクロス福岡」「カフェスペース」「オープンスペース」「入場無料」「30分」
(「予算がない」)
です。

月1回のイベント企画って、去年はあんまり考えなかったんですけど
同時並行にいろんな企画のスケジュールが動いていくので
まーしんどい。笑
その月ごとに企画担当者が交代で回るので、私は今年2回目の7月公演の企画でして、7/11に行いました。


長く続いている企画ですし、もともとは研究室でスタートしたものなので
現在、ミュージック☆ファクトリーがどこへ向かっているのか、何を目標としているのかっていうのが摺り合わせできていないままです。
体制が整わないままパスされたので、きょどきょどした結果、過去の公演を調べてアーカイブを作りました(笑)
過去の書類やアンケートのファイリングすらできていなかったので、そこらへんをせっせとやっていたら6月になりました。
私の精一杯です(・・; あとやりたいことが2、3ありますが...みんな手伝ってくれー(笑)
一つは人材育成、ということなので「失敗してもいい」とさえ言われているほど自由にさせてもらっています。
アクロス福岡の方にはご迷惑をお掛けしているのですが...



今回は、個人的なモチベーションの推移を書きます。


去年ミュージック☆ファクトリー(以下:MF)に入ったのは、単にイベント企画がやりたかったからです。
なんか楽しいこと企画してわいわいできたらいいな〜くらい。

MFのその時の現状としては、「バラエティ豊かなラインナップ」ということで
クラシックに始まり、古楽、アイリッシュ、スティールパンなどいろいろなジャンルのコンサートを行っていました。
私は8月の子供向けコンサートで「絵本と音の読みきかせ」を企画したり。
(音楽に物語を絡ませたかった。演劇団体もちょっと考えたくらい)

アンケートで、コンサートに来たきっかけを問うと「通りすがったから」が圧倒的に多い。
目標の一つとして「MFの認知」「固定客の獲得」を掲げていたし、去年は私は固定客を捕まえることが団体の成功だと思っていたので
「通りすがったから」に丸がついているアンケートを見たら切ない気持ちになったりしてました。

その時は、演劇に関してもいろいろなことを考えていたのですが
音楽コンサートは音楽コンサート、演劇公演は演劇公演として、全く別物と捉えていたので
それぞれの経験や状況を相互に絡ませることはしませんでした。



転機となったのはゆめアール大橋での冬まつりでした。

餅つき大会という一件芸術に関係ないイベントがきっかけで施設の紹介が出来たこと。
イベントによって初めて劇場(練習場だけど)に来た人がいること。
よくよく考えれば、ゆめアールはトイレやお昼ごはん、待ち時間的な使い方が出来るということ。
そしてどんな使い方であろうが、劇場に足を踏み入れ、芸術をやっている人がたくさんいることを認識することができること。

それら全てはとても「いいこと」なんじゃないかなと思ったのです。
言い過ぎかもしれませんが、芸術に携わる人への偏見がなくなるんじゃないのかな、と。


そして、MFも、そういう力があるのではないか、と。
コミュニケーションエリアは、カフェスペースでもあります。
MFの漏れ聞こえる音を聞いて、通りすがりの方が近寄ってくれることもあるのですが
そのときに、そのカフェスペースのことを知ってくれれば
ちょっと天神で休憩したいな、と思った時に「アクロスで休憩する」という選択肢が生まれるんじゃないかと。
そうすることでアクロスの存在、芸術の存在への敷居が少し下がるんじゃないか、と考えました。


...ま、アクロスって会議室だったりごはんたべるところが地下に入ってたりするし
普通に通り道として利用する人も多いと思うので、そこまで大げさなことなのかどうかはわかりませんが。
私はMFで初めてアクロスに入ったので(笑)


通りすがりの方が、次の月のMFにも来てくれたら嬉しいし
その後他のコンサートにも来るようになってくれたらすごく嬉しいんですけど
とりあえずはカフェスペースを知ってくれたらと思います。


MFが「アクロス福岡、音楽コンサートを知るきっかけ」になればいいなぁ。



となると、「一度もアクロスに来たことがない人」をターゲットに、企画もそこに絞ればいいのかなと思うのですが、
そーんな、それが出来たら苦労しないっつーのっていう感じでw
6月は芸工のサークルの方を呼んだので、クラスメートがちょっと来てくれたりしたんですけどね。
7月で「初めてカフェの存在を知りました」と言ってくださった方は、出演者のお知り合いでした。

やっぱりわざわざ劇場やホールに足を運ぶのはかなりのエネルギーを必要とすることなので
通りすがりやたまたま居合わせた方に楽しんでいただくことが、まず第一目標なのかなぁ...

あと、「一度もアクロスに来たことがない人」をターゲットにしてしまうと
王道のクラシックを避けるようになりそうですが
もちろんアクロスに日々通っている方もいらっしゃるわけで。
なんでもかんでも大切にするわけにはいかないんですけどねー。

昔、メディアアートをやったときは「普段聞き慣れないので不快でした」という意見もあったみたいです。
メディアアートを不快と感じる人がいるかもしれないから、と避けるのはおかしいのですが
やっぱりデフォルトで1番多い年齢層っていうのもあるわけで。
むつかしーです。

今回はチラシで「大人の人向けで!」というのを頼んだら、寒色の綺麗なチラシを作っていただきました。
(劇部の自慢の後輩です!)
広報については他にも書くことがあるので別記事に。


MFってすごく大きな可能性があるんだなと思ったのです。
音楽ファンや出演者の知り合いの外側にいる人にコンサートを聴かせることができるという点で。

...ま、入場無料ですし、出演者さんにギャラを払うことが出来ないので
観客とアーティストさんに経験と体験という意識的なことを与えることしかできないのですが。
若手アーティストさんの活動資金にはなれないので。




また、今年は、「聴きたい音楽ジャンルのアーティストさんを呼んで演奏してもらい、お客さんに聞いてもらう」だけで終わらせないような工夫をしていきたい、その都度コンセプトをしっかり持ってやろうということを
(アタリマエのことなのかもしれませんが)やりはじめました。

そのせいでまー動きが遅くて、怒られ怒られしてるんですけどね...
7月は、ゆめアールやパピオでの利用者さんの顔を見ていて、演奏・合唱をするのって楽しいんだろうなと改めて感じたのと
アーティストさんとお客さんの距離が近いので、演奏者と観客のコミュニケーションが取れる場所だなって感じたので
「お客さん参加型にしよう」というのが企画の発端です。
親子向け企画で「一緒に歌おう!」というのはやったことがあるので、今回は大人向けで。
んで、貴重なめぐり合わせで今回の出演者さんに出会ったわけです。


反省点とか感覚的なものはあるんですけど、それはここでは無しで。
とりあえず、当日私にできることは、頑張って司会原稿を読むことでした。
以前「司会原稿を読んでいるだけで人間性が感じられない」とかいう指摘をもらったのと
「いわさきさんの声って明るくてよく通るね」って褒められたことがあったので
出来る限り話し言葉に...
今回はシーンってなると歌ってくれないんじゃないかと思って頑張って明るく...
でもあれしきのことでめちゃくちゃ緊張するから、お前ほんまに演劇部かよっていう...笑



うーん、試行錯誤しつつ、公演をやるたびに考えが変わったりするので
団体としてはどうなのかなぁとも思ったりしますが
せっかくの機会なので頑張って行きたいですね。
そしてどんどん人が減っていて来年も抜けられそうにないので、今年中に体制を整えたい...!
(ドライブの整理とかテンプレの整理とかそういうレベルで出来てない)


スポンサーサイト

● COMMENT FORM ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック:

http://citronrabbit.blog.fc2.com/tb.php/125-3d63bd60
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

広報について考えたこと〜ミュージック☆ファクトリーの場合〜 «  | BLOG TOP |  » 【観劇】大橋キャンパス演劇部「さぁ、どうする?」

プロフィール

いわさきゆき

Author:いわさきゆき
観劇レポとか趣味とか本の記録とか

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

日常 (25)
FBログ (15)
観劇 (38)
演劇 (39)
読書 (6)
現場 (6)
勉強 (2)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。