2017-10

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【観劇】大橋キャンパス演劇部「さぁ、どうする?」


大橋キャンパス演劇部、新入生歓迎公演「さぁ、どうする?」を観てきました!
OGなので、身内目線のものも多いかとは思いますが。
(基本的にポジティブなところばかり書きますね。)

あ、父がなぜか神戸から観にきました。
母は別の遊びの予定で福岡に来る予定だったので、そのせいもあるかもしれませんが
土曜日にやってきて、私のミュージックファクトリーの公演に来て、演劇部の公演を観て、
その次の日の昼間の新幹線で1人で帰りました。笑
(母と私はそのあと劇団☆新感線)

飲み会で「なんで来たん?」って聴いてしまったくらい意味不明ですが、
「来てよかった」と言って帰っていったのでよかったです。
私が現役時代のときの公演のパンフレットと一緒に、今回のチラシとパンフレットはリビングの壁に飾るそうです。


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とある病室が舞台。
目が覚めたら、一昨日の夜の記憶が無くなっていた和也。お酒のせいで記憶喪失に?
でもその空白の一晩に、長年付き合っている彼女、雑誌の編集者、ヤクザの娘、の3人にプロポーズをしていた!?
おまけに和也、主治医の達也にしか見えない、記憶喪失の幽霊も現れる。

3人の女性に迫られ、嘘に嘘を重ねてその場をやり過ごし続ける和也。
ヤクザにストーカーも現れ、登場人物がドタバタと入れ替わるハートフルコメディ。


みたいな感じですかね?
大橋演劇部お得意のドタバタコメディ。
でも、結末もちゃんとしていたし、なかなかいい感じの脚本でした。


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役者について。

基本的にでずっぱりの和也が、ずっと喋り倒してたけど、歴代上位のセリフ量でしたね。
ベッドの上にいる事が多いし、なんなら最初手錠を嵌められていたのに、いろんな動きがあって見飽きなかったです。
彼の演技観てると、楽しそうに演劇やってるな〜って、すごい演劇したくなる!いーなー。

達也と編集者さんが、会話のテンポがすごいうまくなってて、おばちゃん感動。
なんてことない文章で、会話のテンポで笑いを取るって難しいよね〜。
昔は一つも出来てなかったのに、今回は随所にそういうのがみられて、達也が可愛くて可愛くてしかたなかったです。
そしてあなた、もう小学生役できないね...おっちゃんになったね...
編集者さんのモノローグの感情の込め方がすごく自然で、3年生になったなぁと。笑

ポルターガイスト先生のコメントに困るんですが、年齢がずれてる役ってほんと難しいのによくやったなぁ。
父が「あの子は学生?おじいちゃんじゃなくて?」って普通に聞いてきて笑いました。笑
くー、もうちょっと見せ場が見せ場らしくぎゅっと!ぎゅっとなれば完璧なのに!
演出的な話ですけど!ぎゅっと!



...なんか役者を褒めてるとキリないからやめた。笑
一年生もいい感じで、みんなキャラが濃い役だったけど違和感なく観れました。
馴染んでたね!
最近2時間の会話劇とか観ると、途中で眠くなることあるんやけど(疲れで)
後輩ってこともあったけど、今回は最後まで飽きずに観ることが出来ました。

お疲れ様!



あ、客席が1番好きな感じでした。丸い暗幕いいね。
すごく居心地がよかったです。
スタッフ勢はどんどん人が増えて、余裕がでてきたのもあるかもだけど
細部にまで気が配れるようになってて、ほんと尊敬です。
パンフレットも入稿するようになったんかな?
「人の写真を使った広報物って基本的にダサくなる」って一昨日くらいに会議で言ったんですけど
そんなことなかった!笑
すごい可愛いし、見やすいパンフレットでお気に入りです。

父は私が関わってもいないのに、リビングに飾るそうです。笑

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内容について。

最初に設定を認識したときに「あちゃ〜こういう話か〜( ̄ー ̄)」と。

「売れない役者と、彼を好きになる看護師」っていう2人が主軸なんですけど、
『演劇やってる男と付き合ってもいいことないぞ』って先輩から言われてきたし、口癖のように言ってきたし、そういう話をすることはよくあるのですが

やっぱ演劇やってるやつってかっこよく見えるんだよな〜〜〜

って思わざるを得なかったのがめっちゃ悔しい。
ミーハーなので、アイドル、声優・俳優さんと、アーティスト、好きな人はいっぱいいる岩崎ですが、
「お芝居が好きで、世界観にどっぷり浸って表現している人」っていうのが共通点なんですよね。
その事実に目を背けながら日々過ごしてたんだけど

やっぱかっこよく見えるんだよ〜〜も〜〜

って思いながら観るハメになりました。
最後の和也のプロポーズシーンとかかっこいいもんなぁ...


絶対、絶対医者の達也のほうを選んだほうが幸せになるぞ。
しかも病院の跡取りらしいぞ。

とか思いつつ、結局愛美ちゃんが好きなのは和也なんですね〜
いやまぁそういう人めっちゃ観てきたし、なんかちょっとわかるからなんとも言えないわ〜

(ちなみに、この、和也、達也、めぐみ、ってタッチっぽいね。3人の関係性もわからんかったけど、幼なじみ的な感じ?
愛美ちゃんの見た目が似てるのかもしれないけど、STってドラマの主人公たちを思い出してました。)


『全て演技でした〜』っていうオチなので、他のキャラについて深くあれこれ考えることは出来ないのがちょっと勿体無いけど、まぁ仕方ないのかなぁ。
簡単に言うと仲良し家族、お父さん寛大、演劇一家でよかったね、っていう感じですかね。

ってか和也の役が美味しすぎるやろ。
3人の可愛い女の子から言い寄られ、好きだと言われ、最後はかっこよくプロポーズを決め、嫁さんゲット、家族ゲット、って...
おい、しゃけ役代われ。


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駄目だし(仮)について。

脚本的には、手錠をつけた意味とか、病院が迷路だっていう設定とか、そこらへんがもうちょっと上手く回収できたら、すごくいい脚本なのになぁ、と思いました。
上から目線みたいですが、そういうのって気持ちいいですよね。

演出は、うーん、結構役者に任せるタイプの演出だったのかなと思いつつ、
もうちょっと王道コメディっぽくしてもよかったのかなと思ったり。
2時間が長いからね、MEやら照明変化やら台詞の間やら、もうちょっとがっつりやってもよかったのかな。
良くも悪くも、バルトの演出の影響を受けてるなぁという感じでした。笑


締めるところが少ない脚本だからこそ、ポルターガイスト先生のシーンはわりと大事だと思うので
照明はもうちょっと思い切ってやったほうがいいと思いました。
ポルターガイスト先生のタイミングと照明変化のタイミングが合い切らなかった感じはしたかな。
ってものすごい高度なこと言ってるけど。笑
めってぃの演技が迫真だったので、もうちょっとそれを助長させることができたんじゃないかなあと
いろいろと考えてみました。


多次元あるあるなんですが、照明変化のときのノイズ音が結構はっきり響いてしまうので
音で「照明変化始まったな」って思ってしまうんですね。
解決策って、かき消すか照明変化しないかの2択かと思いきや、実はもう一個あって
それは、「思いっきり照明変化してしまうこと」なのではないかと考えました。

例えば、暗転明転のときに照明の音が聴こえても気にならない。
「照明が変わったこと」が「場面が変わったこと」に脳内で置き換えられるから。(あくまで岩崎論)

今回は、照明変化の音がしたのに、微妙な色合いの変化で終わらせてしまったので
ぷつんと集中が途切れてしまったのかなぁ、という分析です。



あとは序盤のスピード感がもうちょっと欲しかったかなぁ。
ヨーロッパ企画もそうですけど、こういう話って序盤はゆっくりでどんどんスピードをあげていくところが良いところだとは思いますが
にしても最初でゆったりしすぎると、観る側のモチベーションも下がっちゃいますからね。
(自分のことは棚にあげてること自覚してるから許してくれ〜)

脚本のこともあるからなんともいえないですけど、大学演劇部はどこも共通して、話が走り出す前が緩すぎるんかなって最近思います。
ってことは、多分そこが実は難しいところ、ということなのでしょう。
多次元なのに発声がしっかりしていて、最初から声が届いたことに驚きました。





まー、「私ならこうしたな」ってことを考えることしかできないですけどね。
しかも、0から考えているわけではなく出来たものに対しての意見だから、文句はいくらでも言えるというか...
だからあんまり気にしないでいいですよ。一応言っておきますけど。

さらに、演出の意図があってのことだったら「私は好きじゃなかった」「私は好きだった」という好き嫌い論になってしまうだけなので、またゆっくりお話しましょう。笑


打ち上げいつかな〜いけるかな〜
また後輩のみんな、ゆっくり話そうね!

あと8月10月1月に先輩たちが演劇するらしいから観に来てね!笑

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